本当に茶室ができるかも。
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長年、茶室が欲しいと思っていたが、思いつくと何かが起こるか、予算が間に合わないとか、色々あって、かれこれ20年は過ぎてしまった。
今回の思いつきのキッカケは茶室に興味ある生徒さんに茶室の売り物件があるからと、見に行くと、途端に忘れていた茶室作りの気持ちが溢れ出した。きっかけを作ってくれた生徒さんには感謝です。
でも今回も思いつくと、身内の不幸ごとで1年延期になったが実現しそうだ。
土地が狭いから、私の理想の茶室はできない。小さい茶室で魅力ある茶室は利休が作ったとされる妙喜庵の国宝の茶室「待庵」です。
何とか「待庵」を真似て作る事にした。
二畳の最小の茶室です。
現実は真似て作る事はできない。現住所は準防火地域の為、建築基準法で外壁、外回りには一切木造の使用が禁止されている。躙口、連子窓、下地窓は露出ができない。もちろん外回りの柱もそうです。
外壁は全てをコンクリートで覆わなけれななりません。窓は網入ガラスのサッシでなければならない。
これでは茶室とは言えないです。見た目はおかしな物です。雰囲気はダメですが法律で決められているからどうしようもない。
でも内部は可能な限り真似したいと思っている。
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